名古屋文化論~不思議なナゴヤの魅力 > ドアラの不思議

ドアラの不思議

もうひとつドラゴンズの話を。

バク宙をはじめひょうきんな動きと、とぼけた言動(しゃべらないけど)で一躍、お茶の間の人気となった「ドアラ」ですが、あれはなぜドアラというかご存知でしょうか?

あれは、名古屋にあります「東山動物園」にいる「コアラ」をモチーフにしたもので、それプラス、ドラゴンズの「ド」をかけたもので(ドームの「ド」ではない)、デビューは背番号にあります通り「1994」年。

まだナゴヤ球場時代の初期ドアラは、目が小さく、可愛げに乏しく、現在のような目立つパフォーマンスは行われていませんでした。
(私の記憶によると)

その後、ドーム球場に移ってから、顔も見た目もリニューアルされ、パフォーマンス含め現在のドアラを確立しました。

ドアラの中の人、については諸説ありますが、アクションのプロの方が複数で回しているとの噂があります。

しかし、球場で見ていると、毎度ムーヴが同じなのと、彼の書く字はいつも同じ(きたない)ので、複数の人がやっているとは考えにくいです。

こればかりは、「名古屋の七不思議」の一つとさせていただきます。
あとの六つは知らんけど。